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【美容師が教える】サロンクオリティーのカラー(白髪染め)を自宅でやる裏ワザ

現役美容師です。
普段皆さんはどれぐらいの周期でカラーをしますか?
人によってペースは違うと思いますが白髪染めをしてる人の方がペースが早いように感じます。
白髪染めの場合、色抜けもそうですがどちらかというと伸びた根元が気になるケースが多いですよね?

月1染める方もいれば早い方だと2週間で伸びたところだけ染める方もいます。

理想は美容室で染めた方がいいですが本当は気になってるけど中々美容室に行く時間がないのでご自分でセルフカラーをする方もいると思います。

薬局でも簡単に薬剤が買えますし、泡カラー、ムースカラーなど形状が色々あるのも市販カラーの特徴かなと思います。

お客様
お客様
でも市販の薬だと痛みそう、、、

と思いますよね。

そこで今回はご自宅でサロンクオリティーのカラーをする裏技をお伝えする前にサロンカラーと市販カラーのメリット、デメリットを知っていただいてからその裏技をお伝えしようと思います。

サロンカラーのメリット、デメリット

市販のカラーも、サロンカラーもそれぞれいいところ、悪いところがあるのでお伝えさせていただきます。

サロンカラーのメリット

なんと言ってもサロンカラーはプロがお客様に合わせて色を調合するのでなりたい色になりやすいという点です。

お客様の髪の状態や髪の太さなど色々考慮しながら薬剤を選んでいます、また、根元を染めるだけの時も余計なところには薬剤がつかないように塗ることができるのもサロンカラーだからできます。

美容室の場合、全体を染める場合、根元の薬とそのほかの部分で薬剤を変えることがほとんどです。
根元は健康な髪でほかの部分は何度かカラーをした状態だとダメージレベルが違うからです。髪が長い方ほど根元部分と毛先部分でダメージの差がかなりあります。
その状態に同じ薬で塗ってしまうと毛先の部分がどんどん痛んでしまうため、カラーの染まり方にも影響が出てしまうので注意が必要です。

また薬剤の違いもあります。

カラー剤にはアルカリという成分が入っているおかげで髪の表面のキューティクルを開き染料などが髪の内部に浸透する手助けをします、しかしもともと髪は弱酸性なのでそのアルカリがダメージの原因にもなります。

市販のカラー剤とサロンのカラー剤の違いはこのアルカリ剤の違いでもあります。

アルカリ剤は何種類かあり美容室のカラー剤に使われているアルカリは揮発しやすいタイプのアルカリが使われています。
揮発とは外に出てくれることなのでダメージの原因になるアルカリが髪に残りにくいということですね。

逆に市販の薬の場合、揮発しにくいアルカリを使っているケースが多いです。

お客様
お客様
じゃー市販の薬も揮発しにくいアルカリを使えばいいのに。

と思いますが、これには理由があって、市販カラーは家で使う用に作られているため揮発しやすいアルカリでカラー剤を作ると、部屋中に匂いが出てしまうのです。

なのであまり匂いがしないよう髪の中に残りやすいアルカリを使うケースが多いのです。

美容室で染める場合はさらにカラー用のシャンプーを使って髪のコンデイションを良くしたり、髪に残らない方がいいものは除去したりするのでダメージは最小限で染められるのです。

サロンカラーのデメリット

前にも述べたようにいい薬剤を使ったり髪が痛まないように色々処理することもありやはり値段が高くなります。
サロンによっても値段は様々ですが、使っている薬剤によっても値段は変わってくると思います。

市販カラー市販カラーのメリット

ダメージの少なさ、クオリティでみると当然、美容室で染めた方がいいですが、市販のカラーの良さもありますよね。

市販カラーのメリット

なんと言ってもサロンカラーに比べて値段が安いというところはいいですね。
1000円〜2000円で変えるのでやりたい時にお気軽にできるという点はいいと思います。
また最近では昔に比べて色も種類が増えてきているのとトリートメントが付属でついていてケアにも力を入れてるように感じます。
 

市販カラーのデメリット


 
サロンカラーのメリットでも書きましたが泡カラーやムースカラーなど伸びがいいので全体に染めるのはやりやすいと思いますが、根元だけ染めたい時などに余計なところに薬剤がついてダメージを進行させやすいところはデメリットですね、中々美容室でやるように塗り分けるというのが難しいと思います。
 
また薬剤のアルカリの違いもあるのでこちらも髪に残りやすくダメージが進行しやすいのがデメリットになります。
 
ここからが裏技になりますが、普段はほとんど美容室で染めてるけどちょっと間でカバーしたい場合などは極力ダメージを少なく、美容室で染める際にも色の邪魔をしないようにした方がいいです。
 

サロンクオリティのヘアカラー(白髪染め)をする裏技


 
1番は美容室で使ってるのと同じ薬剤で染めれば色も同じで美容室で染める際に色の邪魔をしないですよね。
 

お客様
お客様
同じ薬って市販に売ってるの?

 
基本的に薬局などには美容室で使っている薬剤はありません。
 
ただ、amazon や楽天市場などで商品名を検索すると出てきますので美容室で使われている人気の薬剤をいくつかご紹介します。
 

ミルボンオルディーブボーテ

一番無難なナチュラルブラウンですが、あまり赤みがない方がいい場合は

こちらもオススメです。

ナプラ ナシードカラー

同じく間違いないナチュラルブラウンですが赤みが少ない方がいい場合は

こちらはクイックカラーなのでおく時間は10分から13分で大丈夫なので時間を早く染めたい方にもオススメです。

ナプラOGカラー

同じナプラさんの白髪染めです、ミルボン、ナプラは美容室でも取り扱っているところが多いメーカーなので安心かなと思います。

ミルボンオルディーブクリスタル

こちらは周りがやや明るくて、明るい白髪染めをしたい方にオススメです。

基本は美容室で染めてる合間でカバーするためにオススメをしていますので、全体に伸ばしても染まりますが、全体染めをするのはご自宅では避けた方がいいと思います。また、ここでご紹介してるカラーの明るさは6Lv,7LVがメインになりますので大抵の方が染まりますし真っ黒すぎない自然な茶色なイメージです。
これよりも暗くしたい場合は数字が下がれば暗くなりますし、数字が上がれば明るくなります。

7LVより8Lvというふうに明るくなります

6Lvより7Lv

ただ白髪染めの場合、髪質によって染まりやすい、染まりにくいというのがありますので明るめでも8Lvにとどめておいた方がいいと思います。

上で紹介したミルボンオルディーブクリスタルは明るくても染まるカラー剤ですが、周りが暗いのに根元だけそのお薬を使うと根元だけ明るく見えてしまうので周りが明るい方限定ですね。

カラー剤の使い方

上でご紹介したお薬は全て1剤と2剤を混ぜて髪が染まる仕組みです。

その1剤と2剤を1:1 で混ぜて使うのですが、計りにカップなどをおいて正確に測った方がいいかと思います。

薬剤、計り、カラーカップ、はけ、カラー用手袋があれば染める準備はバッチリです。

基本的にご自宅でやる場合は全体に染めなくてもいいと思いますので、1剤20g 2剤20g1:1で薬をだし、よく混ぜてから塗りますが分け目、生え際、ご自分が気になるところをメインに染めて薬は伸ばさないようにしましょう。

美容院で全体を染める場合は前でも書きましたが、薬は塗り分けます。

なのでカバーするぐらいの感じでやっていただけるといいかなと思います。

ただどうしても明るくなりすぎたのに中々、美容院に行けないから少し暗くしたい時などは今ご紹介した薬剤でも少し暗くすることも可能です。

ただそのままだとパワーが強いので混ぜる液体の2剤の方のパワーを落としましょう。

基本は6%でいいのですが、もともとカラーしてるところはそこまでパワーは必要ないのでパワーを半分にするイメージですね。

その後、はけでしっかり塗るのは難しいと思いますのでシャンプーするように揉み込む感じがやりやすいと思います。

置く時間は根元を染めた時も他を染めた時もラップをして20分置けばOKです。
染まるか心配な場合は25分置けば間違いないです。

お客様
お客様
おいてる間に色々やってたら30分以上経っちゃったんだけど、、、

置けば置くほど染まると思いますが実はカラー剤は混ぜた瞬間から化学反応が起きてるので30分以上経ってくるとあまり効果はありません、それどころかダメージだけ進行してしまいますのでしっかり時間は守りましょう。

さらにサロンクオリティーに近づけるには時間が経ってシャワーでお流しをした後にしっかり髪の毛を弱酸性に戻してあげます。

こちらを揉み込んで3分ほどおいて1度流し、その後シャンプーです。

使うシャンプーもカラー直後はカラーケアができるシャンプーをオススメします。

ここまでやったらまさにご自宅でやっても使っている商材は美容室とほとんど変わりません。

そう、まさにサロンクオリティです。

最後に

今日のまとめ

    自宅でも美容室で使ってる薬剤を使う
    薬剤は1剤と2剤を1:1で混ぜて塗り、時間は20分から25分でそれ以上はおきすぎない
    染める場所は分け目、生え際、ご自分が気になるところ
    カラー後はできれば弱酸性に戻すのとカラーケア用のシャンプートリートメントを使う

メインは美容室で染めていただきたいですが美容室で使ってる薬剤なら美容師側も安心ですしダメージ度合いが把握しやすいのでカラーに限らず何かパーマやストレートなど薬剤を使うようなメニューもやりやすくなります。

それではよきヘアカラーライフを。
 

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犬好き美容師ブロガー
犬好き美容師ブロガー
小さな美容室を経営しています。 豊富な髪の知識で日々お客様の髪の綺麗を提供している傍、お客様の為になることや美容の情報をお届けする犬好きブロガーです。